2025.06.05 お知らせ

総合的な探究の時間の授業

倉敷高校の「総合的な探究活動」、生徒が主体的に課題を設定し、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことで、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標とする時間です。その中でも普通科・総合探究コースの総合的な探究の時間の授業は特色ある授業となっています。、

「学習観のワーク」ということではじめにChromebookでQRコードを読み込んだあと、出題される質問に生徒は真剣に答えていました。自分で自覚している自分、他人から見た私…。自身の強み、課題点を見つけ出し、将来のなりたい自分に近づく学習活動。自己理解と他者理解は互いに密接に関わっており、自己理解を深めることが他者理解の土台となります。自己理解を深めることで、自分と他者の共通点や違いを認識しやすくなり、相手の行動や感情を理解しやすくなります。他者理解を深めるためには、自己理解だけでなく、相手の視点に立って物事を考えることが重要です。相手の背景や経験、価値観などを理解しようとすることで、相手の行動や感情をより深く理解することができます。倉敷高校ならではの特色ある活動です。真剣に取り組むからこそ時間の経つのが早く、充実した内容。倉敷高校は一人一人の個性を大切にします。